なお今回は、いつも我々一派のライブに足を運んでくれる超売れっ子フォトグラファー sokada 氏に、ムリを承知で写真撮影をお願いしちゃいました（しかもライブ開始30分前に）。 快く引き受けて頂き、本当に有り難う御座いました！

そんなワケで、本番前の緊張感はどこへやら。 sokada 氏の手に掛かったらすっかりリラックス。「ウチら陽気な蛙楽団♪」よろしく、ステキな写真を撮影して頂きました。 すばらしい！

弊バンドは、発起人である座長を中心として、昨年（2012年）の6月頃から活動を開始。 小生が加わった頃は、まだ座長（piano）とナオちゃん（vocal）と小生（drum）の3人だけでした。 その後、ライブ観戦仲間やバンド系音楽仲間のメンバーが加わり「アラサー女子会×3名 ＋ アラフィフおやじ×3名」という、バランスのとれた（？）バンド構成となり、稽古を重ねて参りました（お酒の方も、かな〜り杯を重ねて参りましたが）。

そんなワケで、やっぱりキンチョーの中、ライブスタート！

ってなワケで、ひとまず簡単にバンドメンバーの紹介を致しましょう。

まずは座長の チャールズ・ナカムラ。 ピアノ、ボーカル、カズー（＋オモチャ系ホイッスル）を担当。 そして軽快な口上（MC）も座長の得意とするところです。 座長とバンドをやるのは学生時代以来だから、かれこれ30年ぶりくらいです（汗）。

ボーカルの ナオちゃん。 毎年、斑尾高原で行われる「斑尾ジャズフェスティバル」等のMCをこなすキュートな女子。 カズーも担当。 今回バンド活動は初めてという彼女、“魔性の歌姫” としてガンバってくれました。

アルトサックス担当の ゆかちゃん。 もともとはカンザスシティバンドの観戦仲間。 彼女は去年の11月から参加。 だから、まだ少ししか練習に参加していませんが、持ち前の陽気なキャラクターですっかりバンドのムードメーカーです。

ウクレレ担当の だに〜。 本業はベーシスト。 そう言えば、一昨年の『矢先稲荷神社例大祭 奉納演芸大会』ではベーシストとして参加して頂きました。 昨年、これも小生が参加する THE B-SIDE BAND の『すみだジャズフェス』出演の際、打ち上げの席で Froggy Bottom への参加が決定。 Froggy Bottom のグルーブにスパイスを与えてくれる存在です。

チューバ担当の せっちー。 弊ブログではお馴染み『北浦和の最終兵器』との異名持つ彼女ですが、Froggy Bottom では本業の（？）チューバで参加。 このチューバによるベースサウンドは Froggy Bottom サウンドの特徴でもあります。

そんでまぁ、小生はドラムとカズー、コーラス（＋オモチャ系ホイッスル）を担当しております。 ハーモニカホルダーを使用して、ガズーやホイッスルを演奏しながらドラムを演奏するのは当初想像していたよりもタイヘンでした。

そして今回、足下（フットペダル）にもちょっとコダワってみました。 このモフモフしたビーター。 VATER 社の Vintage Bomber というモノなんですが、こいつがチューバのサウンドにフィット！ ま、裏地に凝るってやつですね。（この写真は小生が撮影）

てなワケで、ライブの模様が YouTube にアップされているので、何曲かご紹介致しましょう（ちょっと照れるけど）。 まずは、オープニングの “口上” から Ol' Man Mose までのくだりをどうぞ。

続いては、懐かしい方にはすご〜く懐かしい（30年前の座長のオリジナル曲）『いとしのダーリン』。

これも座長のオリジナル。 甘く切ないバラードナンバー『Moon Light Moan』。

そんなワケで、キンチョーのデビューライブ。 駆け付けてくれた皆様のおかげでなんとか無事やりきりました！ まだまだ課題も多いですが、ご覧のような、戦前のジャズだブルースだっていう区分けがはっきりしていない頃の黒人音楽をベースにオリジナルも交えて、とにかく楽しい、独自の世界を作っていけたらと思っております。

今後とも、どうぞよろしくお願いイタシマス！！

	Naoko Fukashiro	vocal / kazoo
	Akira Nakamura	piano / kazoo ( from 江戸前ブルース 亀若 )
	Satoru Moroishi	ukulele ( from あいずおはな )
	Yuca Watanabe	alto saxophone
	Hitomi Sekiya	tuba
	Keigo Comino	drums / kazoo ( from THE SCRAP BOYS )

座長：	コノヤロ。ほとんど俺がナオちゃんに言わせた台本の文言じゃないか！(-_-)
小生：	えへへ、バレました？(^^)ゞ あのすばらしい台本を読んじゃったらもう…