阿佐ヶ谷ジャズストリート2010 | comino Records
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阿佐ヶ谷ジャズストリート2010

今日は『阿佐ヶ谷ジャズストリート2010』の2日目。 今回は音楽仲間の Boogie66 ちゃん、しゃーちゃんも一緒の観戦となりました。 カミさんは前日まで風邪気味だったんだけど、かろうじて復活。 待ち合わせ場所の阿佐ヶ谷駅と向かいました。
諸事情で5分ほど遅れて阿佐ヶ谷駅に着いてみると、既にお二人さんは改札口前でビールをやっておりました(笑)。 もちろん小生も目の前のコンビニでビールを購入。 改札口前で乾杯してから、ライブ観戦スタートであります。
事前に考えた予定は、ストリート系ライブ(無料)を楽しんでから、夜は阿佐ヶ谷中学校体育館でカンザスシティバンドKC10のライブ(有料)でシメるという計画。 正直、有料チケットを購入しても時間帯がビミョーに重なっていたりして実質こんな感じのスケジュールになってしまうんですよね。 ストリート系は無料なだけに、もう少し工夫する必要がありますな〜。
そんなワケでビールを片手に旧中杉通り商店街をぶらぶらしながら商和会事務所前の開場に向かいました。 商店街の居酒屋さんが道路っぱたでお酒や焼き鳥なんかを販売してくれているので呑み食いには事欠きません。 昼間っからいいっすね〜。
さて、最初に観たのは 『Strings Club』 さんの演奏。 ジャグバンドってのはこうしたストリート系ジャズフェスティバルでは花形ですね〜。 アクロバティックな(?)ウォッシュボードの演奏も堪能させて頂きました。
さらに日本酒なんかを買い足しながら (ほんでもってグビグビやりながら) 次の商和会イベント広場に向かいます。 お目当ては『矢野忠と青空ロマンス楽団+ことり』さんの演奏。 実は商和会事務所前で演奏するのかと思っていたので、事前に矢野さんに演奏する場所を確認しておいてよかったです。
ことりちゃんはかわいらしいタップダンサー。 お客さんもことりちゃんのパフォーマンスにメロメロでした。 ルーツ風にアレンジされた 『ドンマイ!!』、『ひょっこりひょうたん島』などを演奏。 とてもいい感じ。 さすが矢野さん、憎い演出っすね〜。 演奏後は矢野さんやアルトサックスの罪☆遊子さん等と歓談させて頂きました。
さらに商店街で焼酎などを買い足しながら(汗)、引き続き同開場で行われる 『Swing Beaucoup』 さんの演奏を堪能。 ビシッと決めたジプシー・ジャズ。 ギタリストである Boogie66 ちゃん、しゃーちゃんも興味津々のご様子。 演奏後は、酔っぱらった勢いでミュージシャンの方たちともおハナシさせて頂きました。
ジプシー・ジャズと言えばこの曲。 『Swing Beaucoup』 さんの演奏で 『Minor Swing』 を “勝手にPV” しちゃいましょう。
さて、時間は少々早かったのですが、ぶらぶら歩きながら 『カンザスシティバンド KC10』 さんが出演する 『阿佐ヶ谷中学校体育館』 へ移動開始。 っと、途中 『商和会事務所前』 にスゴイ人だかりが…
覗いてみると 『Steve Gardner JERICHO ROAD SHOW』 さんが演奏中。 ってか、すんげーかっちょいー! 小径バスドラムとスネアで構成されたミニキットも小粋。 ひとまず、演奏を堪能するコトと致しました。
御一行様は、阿佐ヶ谷駅のガードをくぐって南口へ。 パールセンター入り口付近で “ジャズウォーク” で演奏されている 『ニューディキシーモダンボーイズ』 さんの演奏をちょこっとだけ楽しめました。 つか、大混雑であんまり見えなかったんだけど。
途中、お稲荷さん等を購入しつまみながらパールセンター商店街をぶらり。 ええ、昼飯も食わずにアルコールばっかり摂取していましたからね。 そんなワケで、ちょっと早めではありましたが阿佐ヶ谷中学校体育館に入場しました。 本日初めての有料ライブです。
なんだかリハーサルが長引いているってハナシだったので少々待ちましたが、最終的に “公開リハーサルが解禁” (笑)になり、体育館に入場。 ええ、去年の経験を活かし、事前に100均ショップで携帯用スリッパを購入してあったので、今回は非常に快適であります。 そんなワケで本番はだいぶ押した感じになっちゃいましたが、『カンザスシティバンド KC10』 さんの熱くて湿度の高い演奏を堪能。 体育館だと程よい残響がライブハウスとは違い、これはこれでいい感じです。
スタートが少々遅れたので、40分弱の短いステージでしたが、次に続く『Please & Praise tri★star』さんのゴスペルを堪能した後、本日2度目の KC10 の演奏も楽しむ事にしました。 つか、2度目のステージは早めにスタートするってなハナシでしたが…
なんだかんだでステージ開始はギリギリ(笑)。 しかも、ピアノの伝田さんは他のステージとのブッキングの関係からか遅れている模様。 ま、ジャズフェスだとこうしたコトはよくありますよね。 でも、伝田さんが到着するまでの間、即興で 『Going to the Chicago Blues』 を演奏したり、ギターの河野君をフィーチャーしたバージョンで 『どうしてこんな』 を演奏したり(そして演奏中、伝田さんはダッシュで入場(笑)) 充分楽しませて頂きました。
さて、これにて本日のスケジュールは全て消化。 お疲れさまでした。 今回も楽しかった〜。 もちろん御一行様はすぐに家路につくハズも無く、チェーン店系の居酒屋で “反省会”。 例によって、音楽談義や昔話、最近小生が購入したトイデジ= SQ30m のハナシなんかを肴に盛り上がりました。
とは言っても、音楽フェス特有の疲れもあり、お年頃の御一行様は疲労困憊のご様子(もちろん小生も)。 割合マトモな時間にお開きになりましたとさ(汗)
下はそのトイデジ SQ30m のノイズモードで撮影した、今月の浅草HUB定期公演の模様(2010年10月15日)。 ええ、カンザスシティバンドは今月2度目の観戦でした。なんていいお客!
Posted: 12/25/2010