DSC-WX1開封の儀 | comino Records
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DSC-WX1開封の儀

オレの魂を揺さぶり続ける熱い男。拙バンド〜THE B-SIDE BANDのギタリスト=“Ki-ss”の生業つながりの友人であり、溢れる才能と確かなテクノロジーで、世界でも類を見ない『パノラマVR職人』であるsokada師匠。
拙バンドのリハーサルに遊びにきてくれた時から早4年。あれ以来、主にミクシやブログを通じてのお付き合いが長かったのだが、昨年の『亀忘れ』でご一緒して以来、にわかにオフラインでのお付き合いが再開した。もちろん氏も筋金入りの音楽マニアなのである。
小生の愛機、フジフイルムのF-31Fdも氏の推薦により購入した名器である。
小生カメラに関してはずぶのシロートであるが、それでもやはりコダワリはある。ライブ観戦時の撮影が多いため、フラッシュ等は使用せず、その場の雰囲気をお手軽に切り取ることが出来るカメラが欲しいのである。もちろんF-31Fdは十分これに応えてくれるうえに、その色はタイヘン美しい。
しかし、今や少々古めのデジカメであることは否めない。広角での撮影に不向きなのである。小生の場合、バーライブや小規模なライブハウスでの撮影が中心なので、やはり広角は魅力である。また、近年YouTubeのハイデフ化も進んでおり、F-31FdのVGA動画ではさすがに見劣りしてしまう。
そんな中、最近sokada氏のブログで話題に上っていた『SONY DSC-WX1』。
このカメラ、『裏面照射型CMOSセンサー』という原理的に光を感じる面積が広い撮像素子を採用している関係から暗さに強い。しかも、イマドキのデジカメらしく広角レンズを採用しているだけでなく、『スイングパノラマ』と呼ばれるギミックによりお手軽に(かどうかは不明だが(汗))“パノラマ撮影”もこなしてしまう。さらに、720pハイビジョンムービーの録画も出来る。
まさに小生の要求に対してはもってこいのカメラなのである。
ただ、F-31Fdも惚れ込んで使用している愛機だ。かなり使い込んでいるし愛着もある。価格の問題というよりも(SONY DSC-WX1は、このブログ投稿時で2万円台)、『もう1台必要なのか?』というコトでさんざん悩んでいたのである。拙者、ガジェッターではあるが、いざ購入という段になると案外慎重なのである。
しかし、今回カミさんからのお許しも出て(実はコチラの影響が大きい(汗))、めでたく購入の儀となったワケである。
やった〜〜!!
これこれ!! 『価格.COM』でしっかりリサーチして最安値で購入。
早速『開封の儀』だ。
やっぱり“世界のSONY”さん。作りがいいですなぁ。バッテリーを装着していないコトもあるけど、めちゃくちゃ軽い。まずはシール類を剥がさないと…
う〜〜ん。やっぱり黒ってのは、いかにもカメラって感じがしますな。
拙者、デジカメはこれで4台目。コダック、フジフイルム、フジフイルムと『フィルムメーカー系』のカメラを使用してきた。『家電メーカ』のデジカメは初である。もちろん、sokada氏の推薦でこのカメラを選んだワケだが、どんな感じで撮影できるのか、本当に暗さに強いのか、などと期待しつつ『ギンレイ 立山』を一杯やりながら付属のバッテリーが満充電になるのを待っているワケなのである。
ひとまず付属のCDに収録されているソフトウェアをインストール。
『Music Transfer』とかいうソフト。使わないな。あとは…、電子マニュアルだけである。Windowsユーザであれば他にもソフトウェアがインストールできるのかも知れないが、拙者はMacユーザー。ひとまずマニュアルはインストール(というかCD内のPDFファイルをコピーするだけなんだが)しておくことにした。
コピー後、マニュアルを開いてみると『目次』部分がご覧の通り(涙)。Shift JISか?ま、本文は読めるみたいだから許す。
さて、この新機材。最初に試すのは”あの”ライブである。ライブ自体ももちろん楽しみだが、これでもう一つ楽しみが増えたワケである。
準備万端だぜ!>卓ちゃん
Posted: 01/23/10
Last updated: 01/24/10