上野の夜 / 文子ジャズナイト | comino Records
upcoming !
 

上野の夜 / 文子ジャズナイト

さて今日は、ペントハウス第4火曜日ライブで知り合いになったジャズヴォーカリストの文子ちゃんのライブデイ。 これはもう遊びに行かないわけにはいきませんな。
ハコは上野 EVERY SWING。 初めて行くハコですが上野駅から近いということなので小生的にはリーズナブルなロケーション。 あらかじめ Google Map で調査してあったので迷うこともなく 10 分前に到着。 まだリハーサル中ではありましたが、おじゃましちゃいました。 お店は思ったよりも明るい感じの “スナック系” ライブバー(?)。 グランドピアノも設置されており、ドラムは Ludwig のビンテージ。 ギター、ベースのほか、マウスピースを持参すれば管楽器も貸し出してくれるというお店です。
本日のライブはドラムレスな構成。 文子ちゃんのウェブページには 「ドラム歓迎」 と書いてあったので “念のため” スティックケースだけは密かに持参しました(汗)。
開演前に文子ちゃんと少し歓談。 なんとな〜く、緊張しているようなご様子(笑) さて、定刻より少し遅れてライブスタート。 1st ステージはドラムレスのピアノ、ベースとヴォーカルのトリオでスタンダードナンバーを中心に演奏。 文子ちゃんのヴォーカルもしっとりといい感じ。 オトナの夜でありますな。
1st ステージ最終曲で、このライブハウスの常連さんでもあるトム石原さんがドラマーとして参加。 さすがのプレイでありました。 トム石原さんは毎月このハコで行われているジャズヴォーカルセッション(オープンマイク)でホストバンドのドラマーを努めていらっしゃるとのこと。 てなおハナシを幕間にしていると、程なく2ndステージのスタートです。
2nd ステージ前半は文子ちゃんからのリクエストで小生がドラムを担当することに相成りました(汗)。 トム石原さんの後ぢゃぁちょっとなぁ…なんて思っていましたが、まずはトリオで一曲セッション。 仲間同士の “なんちゃってジャズ” ならともかく、ドラムセットでキチンとしたジャズの方とセッションするのってほ〜ぼ初めてですから。 “道場(ペントハウス)” ではスネア1発での演奏だし(でも奥は深い)。 そんなワケでスネアドラムを中心に演奏。 シンプルな演奏に徹しました。 続いての数曲は文子ちゃんのバッキグとして演奏。 さすがに緊張しましたがタイヘン楽しく演奏させていただきました。 後半はトム石原さんにバトンタッチさせて頂きました。
さて、そんなワケで文子ちゃんの “勝手にPV” をお送り致しましょう。
最終ステージの前半も何曲かセッションさせて頂いた後、後半はトム石原さんのドラムに加え、マスターもトランペットでセッション。 マスターやりますね〜。
そんなワケで、初めておじゃましたお店であるにも関わらず、常連のお客さんや出演されたミュージシャンの方ともおハナシ出来たし、文子ちゃんのジャズヴォーカルもたっぷり堪能できたし、楽しいオトナの夜でした。
EVERY SWING ライブ&セッション
Posted: 12/25/2010